今日は
「選択しているのは、いつも自分」
というお話をしたいと思います。
私たちは日々、
たくさんの選択をしながら生きています。
小さなことなら
「今日の夕飯を何にするか」から、
大きなことなら
「これからどう生きていくか」まで。
でも、
現状に不満を感じていたり、
不安を抱えていたりするとき、
つい
「環境のせい」
「家族のせい」
「状況のせい」
にしてしまうことってありませんか?
私もそうでした。
「あの人が成功しているのは、
家族の協力があるからだ。」
「あの人の子供は、
うちと比べてもう大きいしね。」
って
でも、よくよく振り返ってみると、
どんな状況であれ
“最終的に選んでいるのは自分自身”
なんですよね。
他人軸であろうと、
自分軸であろうと、
「その選択を受け入れている」のは
自分なんです。
たとえば
「家族がこう言うから…」と
決めたことでも、
最終的に
「家族の意見を優先する」という
選択をしているのは自分自身。
つまり
「今の現状を選んでいるのは、私」
だということに気づきました。
そう考えると、
「え?こんなはずじゃないのに。。。」
「現状を望んだのは自分なの?」
って思いました。
だって
「私が選んでこの状況を作っている」
わけですからね。
でも同時に、こうも思うんです。
「自分が選んでいるなら、
これからの選択は変えられるんだ」と。
今を苦しくしているのも自分の選択。
でも、それをラクに
楽しく変えていけるのもまた、
自分の選択なんですよね。
そう思ったとき、
私は改めて
「自分は本当はどうしたいんだろう?」
と問い直すようになりました。
他人の目や常識、
期待に合わせるのではなく、
自分の心に正直になって選んでいこう、と。
もちろん、
すぐにすべてを自分軸で
決められるわけではありませんけど、
でも、
「自分が選んでいるんだ」
という意識を持つだけでも、
見える景色は変わってきます。
被害者意識から抜け出し、
主体的に生きる一歩を踏み出せるからです。
現状が不満や不安でいっぱいに見えるときこそ、
「私がこれを選んでいる」と
一度立ち止まってみる。
そうすると、
「じゃあこれからはどう選んでいきたい?」
「どう未来を生きたい?」
と、
自分の本音に耳を傾けられる瞬間がやってきます。
その積み重ねが、
きっと
“自分らしい人生”
をつくっていくのだと思います。
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