予定の詰めすぎが、優しさを奪う。

月曜日の朝。
私は定休日なんです。
 

子どもたちも旦那も、
それぞれ学校や仕事へ行く
準備をしている中、

 「ママ、ずる~い!」って
毎週のように言われます(笑)

恒例と言っても過言ではないほど。



まぁ、こればっかりは仕方ないんですけどね。
定休日ですから。



でも、そんな“お休みの日”だからこそ、
ふと気づくことがあります。

 

それは、
「わたし、最近ちゃんと
 “余白”を作れてるかな?」ということ。



昨日もお伝えしましたが、
ついイライラしやすくなったり、

 子どもを“見守る”つもりが
“監視”になってしまう時って、

 

 たいてい、心の余裕が
なくなっているときなんです。



たとえば――
 

「あれもやって、これも頼まれてて…」
朝から1日をパズルのように組み立てている。

 

 そんな時に、突然子どもが
「ママ、国語のノートがないから買いに行きたい」
なんて言ってきたら…

 

「今?! なんでもっと早く言わないの!」
って

怒ってしまうこと、ありませんか?



ほんの数分のことなのに、
頭の中では
「もう予定パンパン!無理!」
ってなってしまう。



それは、“予定に余白がない”からなんです。

 

だから、がんばり屋のママほど
あえて

「余白の時間」を予定に組み込むこと

が大事。



ちょっと前のわたしは
スケジュール帳をぎっしり埋めて

 「無駄がなくて気持ちいい!」
「やってやった!」

と思っていました。

 


でも、その“隙間なし”が、
心をどんどん苦しくしているんです。

 

たった15分でもいい。

 

 「何もしない時間」を
予定として入れておくんです。

 

もし、急に子どもから何か言われても、
「大丈夫、ここに余白があるから」
って思える。

 

 そうすると、
「もう!」と怒る代わりに、
「OK、ついでに寄っていこうか」
と言える自分になれるんです。

 

これは、まじで!

 

わたしは最近、
フットワークが軽いな~。
って自分で感じています。

 

これって、余白があるから
考えられるんですよね。

 

心の余裕は、
心の持ち方だけでなく、
“予定の組み方”で生まれるもの。



だからこそ、
がんばり屋のあなたにこそ伝えたい。



スケジュールの中に、
“意識的に余白を入れる”ことを、
今日からやってみてください。



そのたった15分が、
家族への優しさと、自分へのやさしさ、
両方を取り戻す時間になりますよ。

 

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