0.01秒の厳しさ。

昨日は、息子の陸上の記録会でした。

 

息子は小学4年生。
100メートル走の自己ベストは16秒72です。

 

実は今回、自己ベストが出たら
お小遣いを上げる約束をしていたんです。

 

そして、記録会の結果は……

 

16秒73。




あと、たったの0.01秒。

自己ベストには届きませんでした。

戻ってきた息子は、大泣き。

 

そりゃあ、悔しいよね。

頑張って走ったんだもんね。



でも、約束は約束。

 

自己ベストが出たら
お小遣いをあげると決めていたので、

 

「今回は自己ベストじゃないから、
お小遣いは上げられないよ」

と伝えました。



すると息子は、

「どうしてもダメなの?」
「たった0.01秒じゃないか!」

と、何度も訴えてきました。



でもね、私はその0.01秒の大切さを知っています。



なぜなら、
私も小学生から高校生まで、
本気で水泳をやっていたから。

 

0.01秒の差で決勝に残れるか、
残れないか。

 

0.01秒の差で全国大会に出られるか、
出られないか。

 

ほんのわずかな差で、
結果が変わってしまう世界なんです。

 

私自身も、そんなわずかなタイム差に
泣いてきました。



だから息子に伝えました。



「ママもね、その0.0何秒の差で
何度も泣いてきたんだよ」

 

「たった0.01秒かもしれないけど
その0.01秒が大事なんだよ」

 

すると、しばらくして息子が、

「わかった。今回は、
その0.01秒が大事だってことがわかった」

と言って、納得してくれました。



もちろん、息子が悔しくて
泣いている姿を見るのは、
私だってつらい。



だから途中で、

「コーラ飲む?」
「ポテトチップスいる?」

なんて聞いてみたんです(笑)。

 

泣いているときは
「いらない!」と断られました。



ところが、泣き止んだら……

「食べる!」
「飲む!」
「買ってきて!」

ですって(笑)。



結局、買ってあげちゃうんだから、
やっぱり甘い母親ですね。

 

でも、今回はこれでよかったのかな、
と思っています。



悔しい思いをすることも、
自分の思い通りにならないことも、
子どもにとっては大切な経験。

 

親としては、
つい悲しい思いをさせたくなくて、
何とかしてあげたくなりますよね。



でも、いつも悔しさを
取り除いてあげることだけが、
子どものためになるわけじゃない。



自分で悔しさを味わって、
そこから何かを感じて、
自分なりに納得していく。

そんな経験も、
きっと成長につながるんだと思います。



今回の息子にとって、
0.01秒は大きな学びに
なったのかもしれません。

 

次は自己ベストを更新できるかな?

 

また頑張る息子を、
応援していこうと思います。

 

🌷私が実際にイライラや
「私が頑張らなきゃ」を手放し、
自分の人生を取り戻していく中で気づいたこと。

 

そして、ママが自分らしく生きることで、
家族の笑顔が増えていった
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