信じている「つもり」だった私が、手放せていなかったもの

前回のブログでは、
私が娘の宿題のことで
叱ってばかりだった頃の話をしました。

叱ってばかりだった私の話

 

今日はその続きを、
もう少し深くお話しさせてください。



私はある時、
「もう叱るのをやめよう」
「信じて任せてみよう」
そう思いました。



口では、
「信じよう」
「任せよう」
って思っていたんです。



でも今振り返ると、
それは本当の意味での
「信頼」じゃなかった



宿題をやったか聞くのをやめたあと、
娘は夜中に、
眠気と戦いながら泣いて宿題をしていました。



その姿を見たとき、
私の心の中に浮かんだのは…

 

心配でも、悲しみでもなくて。



正直に言うと、

「ほらみろ」

という気持ちでした。



「だから言ったじゃない」
「結局こうなるんだよ」
「私の言う通りにしていればよかったのに」



そんな言葉が、
心の中に次々と浮かんできたんです。



この時、私は
「信じているつもり」でした。




でも実際は、

・ちゃんとやる前提で信じている
・私の想定通りに動く前提で任せている

 

そんな条件付きの信頼だった。



だから、
想定と違う行動をした瞬間に、
ガッカリして、

「やっぱりダメじゃん」
って思ってしまった。



気づいたんです。



私は
「子どもを信じたい」んじゃなくて、

「私の思う正解を選ぶ娘を信じたかった」

だけなんだって。



これって、
信頼じゃなくて
コントロールなんですよね。



本当に信じるって、

うまくやるかどうかじゃなくて、
失敗するかもしれない未来も含めて
任せること。




夜中に泣くかもしれない
先生に注意されるかもしれない
恥ずかしい思いをするかもしれない



それでも、

「それも含めて、あなたの経験だよ」

って見守ること。



でも当時の私は、
そこまでの覚悟ができていませんでした。



なぜなら、
娘の行動の結果が
私の評価になると思っていたから。



「ちゃんとした母親だと思われたい」
「ダメな母親だと思われたくない」

 

その気持ちが、
無意識に娘を縛っていたんです。




叱らない育児が
うまくいかなかった理由。

 

それは、
やり方が間違っていたんじゃなくて、



私自身が
“手放したつもりで、
結果は握りしめたまま”
だったから。




信じているつもりで、
コントロールを手放せていなかった。

 

このことに気づいてから、
私は少しずつ、

「結果がどうなるか」より
「この子を信じたいか」を
大事にするようになりました。



すると不思議と、
私が何も言わなくても、
娘は自分で考え、
動くようになっていったんです。



ちゃんと、わからないときは
「わからないから教えて!」
と言ってきたり、

心配な時は
「これはこうでいいの?」
とわたしのアドバイスを
聞いてくるようになりました。

 

次のメールでは、
私がどうやって

 

「信じる」と「放置」の違いを
見つけていったのか。



そして、
親も子もラクになった
関わり方についてお話ししますね。



もし今、
「信じたいのに、イライラしてしまう」
そんな自分を責めているなら、



それはあなたがダメだからじゃない。
ただ、手放し方を知らなかっただけです。



🌷私が実際にイライラを手放し、
家族が笑顔になったリアルな気づきや

【子どもが自分でやる子に育つ関わり方】

を届けていきます。 



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