昨日、子どもたちの持久走大会がありました。
小雨の中、ふたりとも最後まで
本当によく走り抜きました。
結果は、
娘が5位。
息子が3位。
数字だけを見れば「頑張ったね」で
終わるかもしれません。
でもね、わたしは
“その結果の裏にあったドラマ” を
見てほしいなと思ったんです。
息子の3位は「よく3位まで粘ったね」の3位
走り始めた瞬間から、
いつもより明らかに余裕がなくて
「疲れているのかな?」
「昨日は早く寝たよね?」
と、わたしの方がそわそわ。
見に来てくれた両親も
「倒れそうじゃない?」
「大丈夫か?」
と心配するほど。
それでも、息子の“負けず嫌い”が
スイッチオン。
抜かれそうになりながらも、
苦しい表情のまま最後まで耐え切って…
見事3位に食い込みました。
1〜2年生はずっと1位だった息子。
順位だけ見れば残念かもしれない。
でも、レースを見ていたら
「よくあそこで3位まで耐えたね!」
と心から言いたい結果でした。
娘は“完走が目標”タイプ。
走っている間は、
あえて「頑張れ!!」とは言わず、
黙って見守っていました。
でも、最後の校庭半周だけは、
どうしても伝えたくて
「目の前の子、抜けるよ!行ける!」
と声をかけたら…
そこからまさかの猛ダッシュ。
周りのママたちも
「速い!すごい!」と
びっくりするくらいの走り。
やるかどうかは本人次第。
でも、
“応援されていると分かったうえでの一言” は、
子どもの力を確実に引き出す。
それを強く感じました。
今回、わたしがあらためて感じたこと
大切なのは、
・ 応援している気持ちが伝わっていること
・ 力を出せる“きっかけの一言”を
もらえること
・ 最後の一歩は自分で踏み出したという
実感を持てること
子どもはこの3つが揃うと、ぐんと伸びる。
結果だけを見たらただの「5位」「3位」。
でも、その裏には
“あの子たちなりのドラマと成長”
があったんです。
やっぱり、結果だけじゃやなく、
過程は子供と共有しながら
一緒に経験したいと感じました。
こんな大切な瞬間を、
わたしは旦那と共有できなかった。
「頑張ったなー!」
「すげーじゃん!」
と旦那は言ってくれるて
とても嬉しいけれど、
“その裏にあった過程” までは
伝えられないんですよね。
そこが悔しい!
って感じています。
🌷私が実際にイライラを手放し、
家族が笑顔になったリアルな気づきや
【子どもが自分でやる子に育つ関わり方】
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