昨日お伝えした
「自己犠牲の塊だったわたし」の続きです。
当時の私は、
「なんでもっと“頑張ったね”と言ってくれないの?」
「こんなに忙しくしてるのに、
どうして気にかけてくれないの?」
と、
心の中でずっと旦那に問い続けていました。
でもね。
その「気づいてよ!!」の気持ちのままでは、
何も変わりませんでした。
なぜなら、私自身が
・母なんだから、
・妻なんだから、
・女性なんだから、
・私がやるのが当たり前
と思い込んでいたから。
当たり前の枠の中に自分を閉じ込めていたら、
誰もそこから救い出してはくれないんですよね。
最初のころの私は、
旦那さんがご飯の準備をしてくれる家や、
パパが子どもの面倒をみてくれる家庭を見て
「そんな旦那さんいるの?」
「いいな〜」
「うちは絶対無理。違うから。」
って諦めていました。
でも、それでは変わらないんです。
なぜかというと
“諦める → 行動しない → 現実が変わらない”
という最強の連鎖ができてしまうから。
じゃあどうやって変えたのか?
答えはシンプルで、
①理想の未来をイメージする
もしくは
②すでに叶えている人を観察して
真似してみる(ストーカーするレベルで)
このどちらかです。
「母がやるものだと思っていたけど、
やらなくてもいいの?」
と、
最初は驚きと罪悪感が押し寄せます。
でもね。
やってみると、案外大丈夫だったりします。
もちろん最初は家族も戸惑います。
反対されることもあるし、
子どもから
「ママがやるもんでしょ!」
と言われたりもします。
でも――
それでも、何度もチャレンジしてみると
本当に、少しずつ家族が変わっていきます。
「ママが全部やるのが当たり前」から
「家族みんなでやるのが当たり前」へ。
その変化の第一歩は、
“手放す勇気を持ってみること”
なんです。
あなたも、まずは小さなところから
手放すチャレンジをしてみてください。
きっと、今までとは違う景色が見えてきますよ。
🌷頑張り屋のママが少しでも心軽く、
自分らしく子育てを楽しめるような
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