子どもの寝かしつけが“面倒”から“幸せ時間”に気づいた

我が家の子どもたちの就寝時間は、21時。

でも、水曜日だけは
娘がダンスの習い事で帰りが20時。

 

娘だけは、帰ってきて
ご飯とお風呂を済ませると、
あっという間に21時を過ぎてしまうんです。

 

いつもは姉弟で21時になったら
2階の寝室に向かうんですけど、

 

水曜日はまだお姉ちゃんがお風呂タイム。

 

だから、21時になると、
息子が「ママ、一緒に寝よ」
と誘ってくれます。

 

でも私はまだお風呂にも入っていないし、
シンクには食器が残ったまま。

 “終わらせてから寝たい”
という気持ちが出てきて、

 つい「一人で寝ろよ!」
なんて言ってしまうこともあります。



それでもやっぱり、
息子を早く寝かせてあげたくて
一緒に2階に向かいます。
 

 

隣にいる息子は本当に可愛くて、
ちょっとおしゃべりしたり、
ふわふわのほっぺをギュッとしたり。

 

息子も私のお腹を触ってきて
お互いに「やめてよ~」なんて言い合いながら、
笑い合う時間がたまらなく愛おしい。



子供の手って小さいから、
それだけでぞわぞわするんですけど、
私だけ?

 

「目をつぶって話すな!」
とふざけながら言うと、
数秒後にはスーッと寝息が聞こえてきて、

 

その寝顔を見ているうちに、
私も一緒に眠ってしまいます。

 

 気づけば夜中の2時。
そこからお風呂に入って寝直す…
そんなサイクルが定番になってきました。



「これでいいのかな?」
って思うこともあります。

 

 でも昨日、ふと感じたんです。
 

息子は今3年生だから、
あと2~3年もしたら、
もう「一緒に寝よ」なんて
言ってくれなくなるよな~って。

 

 そう思った瞬間、
今の時間がどれだけ尊いかを実感しました。



以前の私は、心の余裕がなくて
「早く寝ろ~早く寝ろ~」
と呪文のように繰り返していました。



子どもが勉強できるかどうか、
運動が他の子と比べて出来ない。
そんなことに一喜一憂していた頃もありました。

 

でも今は違います。

 

 子どもが「そこにいてくれる」だけで、
もう十分。

笑ってくれるだけで。
寝顔をみるだけで。
私の心が満たされる。



子育てって、
“育てる”というより“共に生きる時間”
なんですよね。



一緒に遊んであげないといけない。
と思っていた時期もありました。

 

でも、今しかない何気ない瞬間を、
忙しさの中でもちゃんと感じていたい。

 

 「ママ、一緒に寝よ。」

 

その言葉を、
私はずっと忘れたくないと思っています。



動画にでも残しておこうかと
真剣に考えています(笑)

 

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