うまくいかない時は、過去の自分にヒントがある

最近、旦那がAmazonプライムで見ている
マンガをチラッと見たんです。

 

そのストーリーが、
過去に戻って
問題を解決していくというもの。

 

でもね、主人公は現在の問題にたいして
「過去に戻る理由」があっても、
“どうすればいいのか”はわからない。

問題を解決する正解はわからないけど、
多分、過去のここで何かがあったはず。

 

何かがっていうのは、
自分の価値観が変わる何か。 


その場面は「強烈な出来事」
があった場所に戻るだけ。

 

そのシーンを見ていて、
ふとコーチングのことを思い出しました。



今なにかにぶつかっている時、
「こうすればいいのは
 わかってるのに、できない…」
 

 

そんなこと、ありますよね。

 

それは
「やる気がない」とか
「努力が足りない」
からではなくて、
 

 

実は“心のブロック”が
原因だったりします。



たとえば、昔、
何気なくした行動を親に怒られた。

 すると、
「もう二度とあんなことしないでおこう」
って思う。

 

 それが無意識のうちに
“価値観”として刻まれていく。



私にもあります。

 

 恋愛の話を親にすると、
だいたいうまくいかなかった。

 

 だから
「恋愛=話してもいいことない」
って思い込んでたんです。

 

 そして、旦那が親にとって
“最悪の条件”だったから、
ますます言えなくなって、
家族関係が拗れた。

 

今思うと、それも
「過去の出来事」によるブロック。

 

 だから、子どもたちに
恋愛のことをどう伝えたらいいか、
いまだに少し戸惑うことがあるんです。



でも、こうやって気づけたからこそ、
「もう一度、
 自分の過去を見つめ直してみよう」
って思える。

 

 あの時の“強烈な出来事”が、
今の自分を作っているんですよね。



そう考えると、
マンガを描いている作者さんってすごい。

 

ちゃんとゴールを決めて、
登場人物の“過去の出来事”まで
緻密に描いてるんですもんね。




もしかしたら、
私たちの人生も同じ。

 

 過去を見つめ直すことで、
これからのストーリーを
自分で書き換えられるのかもしれません。



もし今、「うまくいかないな」
と感じることがあるなら、

ちょっとだけ
過去の自分に会いに行ってみてください。



そこに“今を変えるヒント”が
眠っているかもしれません。

 

🌷頑張り屋のママが少しでも心軽く、

自分らしく子育てを楽しめるような

ヒントをお届けしています。 

 

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