「また叱っちゃった…」
「なんでこんなにイライラするんだろう…」
そうやって落ち込むとき、
私もずっと
「自分に余裕がないからだ」
「時間がないからだ」
と思っていました。
もちろん、それもあります。
でも最近、はっきりわかったことがあります。
それは
誰かの目を気にしすぎていた
ということ。
もっと言うと、
「こういう家族じゃないといけない」
という
理想の家族像に、
自分を無理やり
当てはめようとしていたんです。
以前の私は、
家族でどこかに出かけるときは
「絶対に家族全員が一緒に行動しなきゃ」
と思っていました。
なぜなら
・パパがいない家族だと思われたらどうしよう
・子どもがかわいそうって思われるかも
・両親そろってる家族を見ると、
なんだか羨ましい
そんな世間体が、頭の中にあったから。
でも不思議なことに、
他人の家族を見て
「パパいないんだ…」
なんて思うことはないのに、
自分がそうなるのは嫌
だったんですよね。
でも現実はどうだったかというと…
うちの旦那は
家族で行動するのがあまり得意じゃなくて、
無理に一緒に動こうとすると
いつも機嫌が悪くなっていました。
公園に行っても
「もう帰ろう」
ってすぐ言われてしまう。
子どもたちは不完全燃焼。
言うことを聞かない子ども。
それを何とかしようと必死な私。
……正直、ものすごく疲れていました。
そこで、思い切ってやめたんです。
・ 家族は全員一緒じゃなくていい
・世間体を気にしない
・ それぞれがやりたいことをやる
そう決めました。
するとどうなったかというと…
旦那は自由にどこかへ行く。
でも
「早く帰ろー！」
がなくなった。
子どもたちは
遅くまで思いっきり公園で遊べて大満足。
私はというと、
ずっと子どもに張り付かなくてもよくなって、
ふらっと一人で動ける時間ができて、
気持ちがものすごく楽になりました。
家族の雰囲気も、
前よりずっと穏やかです。
「家族はこうあるべき」
「ママなんだからこうしなきゃ」
その思い込み、
本当に今のあなたを幸せにしていますか？
世間体を守るために、
一番大事な“自分の心”を
置き去りにしていませんか？
正解の家族の形なんて、
どこにもありません。
あなたと、家族が
楽でいられる形
それが、あなたの正解です。
もし今、
「なんだかずっとしんどいな」
って感じているなら、
もしかしたらそれは
頑張りすぎているサインじゃなくて、
思い込みを手放すタイミング
なのかもしれません。
今日も、
あなたが少しでも楽でいられますように。
🌷私が実際にイライラを手放し、
家族が笑顔になったリアルな気づきや
【子どもが自分でやる子に育つ関わり方】
を届けていきます。
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