本当、我が家はハプニング続き

昨日も、またまた
「なんて日だ!」という出来事がありました。

 

水曜日は、娘のダンスの習い事の日。

普段は旦那が送り迎えをしてくれるのですが、
昨日はわたしが送迎担当に。

 

その間に夕飯を作る予定がすっかり崩れて、
送り→帰ってきて1品作る→また迎え→帰って準備…

 もう、バタバタの連続です。



そんな中、珍しく機嫌の良い旦那が
「今日は俺がおごる!ラーメン食べに行こう!」
と言ってくれました。

 

 わたしも「やった〜!」
と気分転換のつもりで出発。



娘を迎えに行って、
ラーメン屋さんにゴー!!!

 

ルンルンで向かった
最初のラーメン屋は閉まっていて、
次の候補の店へ行ったら…

 

旦那が車に戻ってきて一言。

「財布忘れた。」

 

……え?



わたしも現金を持っていなくて、
クレジットカードだけ。

 

 結局、家に戻るしかなくなりました。

 

「今さら作るのもなぁ…」
と思いつつスーパーへ寄ると、
お惣菜はほとんど売り切れ。

 

 息子は
「明日漢字テストだから早く帰りたい〜」
と泣き出すし、
わたしの頭の中はフル回転。



結局、棚にあるだけの
少しのお惣菜を買って帰り、
遅い夕飯を作ることになりました。



そんな中、子どもたちは
「パパ〜なんで忘れたの〜」と無言の圧。

 

 ちょいちょい文句も言っていたので、
わたしは
「パパだってわざとじゃないよ」
と伝えました。



旦那も「悪かったな…」
という表情をしていて、

 

 責めるよりも、
「ま、こういう日もあるよね」
と笑い合える雰囲気に変わっていました。



以前のわが家だったら、
「なんで忘れたの?」
「ちゃんとしてよ!」と
誰かを責める空気で
ピリピリしていたと思います。



でも、今は違う。

 

 「完璧じゃなくてもいい」
「うまくいかない日もある」

 

 そんな“ゆるさ”を家族みんなで
持てるようになってきた気がします。



だって、誰にでもあるから。

先日は娘にもあったし。
わたしだってある。

 

家族って、完璧を目指すより、
不完全な中で支え合うからこそ、
絆が深まるのかもしれませんね。



財布を忘れた日も、きっと悪くない。
だって、そこに“やさしさの成長”が見えたから。

 

万歳です。

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