先日あるワークをしたときに、
ふと気が付いたことがあります。
それは
「私は仲間を大事にしている」
ということでした。
あたり前のように思えるのですが、
私にとっては
“自然にやってきたこと”だったので、
これまであまり意識していませんでした。
小学生の頃、
クラスには必ずいくつかの
グループがありましたよね。
「うちはこっちのグループだから」
「あっちはああだこうだ」
とよく聞いていました。
でも私は特定のグループに
属していませんでした。
今振り返ると、それは
「比較をしたくない」
という気持ちが
どこかにあったのだと思います。
私は水泳をしていて、
小学生の頃は表彰されることも多く、
目立つ存在でした。
周りからは「凄いね。」と
言われていたけど、
でも、自分は特別だと感じていなかったんです。
中学では水泳部がなかったため帰宅部。
そうした背景から、
ちょっと“浮いた存在”だったのかもしれません。
だからこそ、同じように浮いている人を見ると、
声をかけて仲良くなりたくなる。
これは自然と身についていた私の行動でした。
その感覚は社会人になっても同じでした。
会社に入ると、辞める人から
引継ぎで、
「この人には気を付けたほうがいいよ」と
教えられることがありました。
けれど私は、そういう人とも
普通に仲良くなれてしまう。
そして気づくと、
雰囲気の悪かった職場が
少しずつ和らいでいくのです。
今の会社でも同じことがありました。
周りの人が
「私はあの人苦手」と言っていた人とも、
私は自然に会話ができる。
最初は沈黙の多かった職場も、
少しずつ会話が増えて和やかになっていく。
そう考えると、私は“全体を見て、
場を和やかにすることができる人”
なのかもしれないと気づきました。
そして大事なのは、
こういう“自分にとって当たり前のこと”を発見し、
言語化すること。
そうすることで
「私は誰に、どう役立てるのか」
がはっきりしてきます。
わたしの場合は
コンサルやサポートをするとき
よく話しかけることを
心がけています。
安心してビジネスを進めて欲しい。
と感じているので、
そうか!と繋がりました。
ビジネスでも、
これが自分の強みになり、
サービスや発信に生きてくるのだと思います。
あなたは、
どんな“自然とやってきたこと”を
強みにできますか?
もしも、自分の当たり前にしていることが
当たり前すぎて強みが分からない。
と思いましたら、
発見するお手伝いをさせていただきますよ♪
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