こんにちは
さとみです。
我が家の息子は
土曜日に陸上競技を習っています。
先日、お話の好きなコーチにつかまって、
お話を聞いていたら、
感動してしまったので、
シェアさせていただきます。
３年生の足の悪い男の子が、
陸上を習っているんだそうです。
母親は本当は足の悪い息子に
「出来るはずない。」
「早く走れるはずがない。」
「陸上を習わせる意味がない。」
と思っていたそうです。
息子さんが
「習いたい！」
「早くなりたい！」
と話していても、
お母さんは
「また、そんなこと言って。」
「あなたには無理よ。」
と息子さんに話していたんですって。
その会話を聞いていたコーチが、
「お母さん、そんなこと言わないで、
習わせてあげてくださいよ。」
と説得をして
習い始めたそうなんです。
そしたら、その３年生の男の子、
コーチに目を輝かせながら、
「コーチ！僕マラソン大会で
３位になったよ！」
と報告してくれたんだ。
って、コーチもニコニコしながら、
私に話してくださいました。
私、その話を聞いた時、
外なのに泣きそうになりました。
私は
「あ～諦めないって凄いな。」
「親が子供の希望を閉ざしちゃいけないな。」
「まるっと子供のことを信じてあげると、
のびのびしていくんだな。」
と、感じていました。
親だと、つい
「こうだから、ダメ。」
「こうだから無理なんじゃないの。」
と子供よりも先に未来を考えて
ブロックをしてしまいます。
子供を心配して、
失敗させたくないって
気持ちもあるかもしれません。
でも、失敗しても
うまくいかなくても、
何があっても
「親はあなたを見守っているよ。」
と安心させてあげることが
大事なんだな。
って
やりたいことの行動を止めることよりも、
チャレンジさせて
安心して戻ってこれるようにしてあげることが
大事なんだなと思いました。
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