子どものためにこそ、ママが“自分らしく”生きよう

「母親なんだから、
 ちゃんとご飯を作らなきゃ」

 「絵本を読んであげなきゃ」
 

「塾にも通わせなきゃ」

 

そんなふうに、
“やらなきゃいけないこと”で
頭がいっぱいになっていませんか?



でもね、本当は、
母親の役割って
“全部を完璧にこなすこと”じゃないんです。



わたしもなんでも出来るのが親であって、
「それができないと母親失格」
って思っていました。

 

でも、
“全部”という考え方自体が、
そもそも違うんです。



本当に大切なのは、
子どもとどう関わるか。
どんな言葉をかけ、
どんな姿を見せて生きているか。

 

母親が子どもに教えるのは、
「勉強のやり方」ではなく、
“どう生きるか”ということだと
わかったんです。



結局、親元を離れていくんだから、
親がいなくなっても
自分の力で人生を切り拓いていけるかどうか。

 

その「生きる力」を育てるのが、
母親の一番の役割だと思いました。



そのために勉強があるし、
スポーツを通して忍耐や協力、戦略を学ぶ。


そういう経験が、
人生の土台を作っていくんですよね。

 

だから、結果がすべてじゃない。
って思えるようになったし、
誰かと自分の子供を比べて
落ち込むことはなくなりました。



昔は、子供のことなのに、
勉強が出来ない。
とか

 

スポーツで思うような結果が出ないとき、
私がガッカリしてましたからね。

 

そしてもうひとつ大切なのは、
「学校だけが世界じゃない」
ということを伝えること。



子どもたちは、自分の知っている範囲の中で
“将来なりたいもの”を考えようとします。

 

 だからこそ、親がいろんな世界や職業、
生き方を見せてあげることが大切なんですよね。

 

知っている世界が広がれば、
子どもの未来の選択肢も、ぐんと広がる。



でもその前に
自分自身はどうでしょうか?



家と仕事先の往復だけの
毎日になっていませんか?

 

「子どものために」と頑張るあまり、
自分の人生を置き去りにしていませんか?

 

ちょっとだけ足を伸ばして
カフェに立ち寄ったり、
いつもと違うスーパーに行ってみたりして、

新しい発見をしてみてください。



焦らなくて大丈夫。
完璧なお母さんに
なる必要なんてありません。

 

まずは、あなた自身が
「私の人生、悪くないな」って
思える生き方をしていこう。



あなたが笑っている姿こそが、
子どもにとっての“生き方の教科書”

 

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