“周りが決めた人生”から卒業しよう。

今日は、頑張り屋のママほど
“あるある”についてお話しさせてください。

 

■ 気づいたら「周りの基準」で生きていた

 

無意識って、本当に怖いですよね。

わたし自身、
これまでなんとなくで生きてきて、

 “周りがそうしているから、
わたしもそうしなきゃ”
という流れに乗って動いてきました。

 

結婚も、出産も、子育ても、
自分で決めたつもりが、
気づいたら周りの雰囲気に背中を押されていたりして。

 

「27〜28歳だからそろそろ結婚?」
「30代半ばまでに子ども?」
「1人産んだら次は2人目でしょ?」

…って、
気づけば“世間のペース”の中で焦っていたんです。

 

■ 子どもにさえも、
知らないうちに同じことをしていた

 

そして、もっと怖いのは
ママになっても同じように無意識で
“決めつけ”を子どもにしてしまっていること。

 

「◯歳なんだからできるよね」
「幼稚園なんだから、もうこれくらい」
「1歳になったら歩くよね」
「遅れてるんじゃない?」

 

こんなふうに、成長のスピードを
“平均値”に合わせて心配してしまう。

 

でもね、これが
本当に必要な視点なのかというと、
そうじゃない。

 

■ それぞれの子には
“その子のペース”がちゃんとある

 

わたしのママ友に、
話すのも歩くのもゆっくりめの
お子さんがいました。

 

周りにいろいろ言われてすごく心配して、
検査まで受けたけれど…

 

結果は「問題ありません」。

 

今では中学受験に挑戦するほど、
立派に成長しています。

 

そう。
成長のスピードって、
本当に“人それぞれ”なんですよね。

 

みんなと同じである必要なんて、
どこにもない。

 

■ 周りに振り回されると、
本来の自分も子どもも見えなくなる

 

わたしたちママは、頑張り屋だからこそ、
つい周りの声に敏感になってしまう。

 

でもね。

 

無意識のうちに
「周りの基準に合わせること」が
当たり前になってしまうと、

 

・わたしはどうしたいのか
・子どもはどう育ちたいのか
・その子のペースってどんなだろう

 

…そんな大切な視点が、
すっぽり抜けてしまうんです。

 

■ 今、改めて自分に言ってあげたい言葉

 

「大丈夫。わたしも、子どもも、
自分のペースで育っていい。」

 

焦らなくていい。
比べなくていい。

 

“周りがどうか”より、
“あなたがどう感じるか”が何より大切なんです。



そして、あなたのお子さんだって同じ。

本来のあなたを、
本来のお子さんを、
そのまま受け止めてあげていいんです。

 

深呼吸して、
その子の顔を見たら気づけるはず。

 

「あ、この子はこの子のリズムで
ちゃんと育ってるんだ」 って。



■ 最後に

周りの声に左右されやすい優しいママほど、
自分のペースを取り戻すだけで毎日がゆるみます。

 

あなたはもう十分がんばってる。
だから、もっと軽く、もっと自由でいい。

 

🌷私が実際にイライラを手放し、
家族が笑顔になったリアルな気づきや

【子どもが自分でやる子に育つ関わり方】

を届けていきます。 



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