実は最近、瞼の手術を受けました。
抜糸をした1週間後、
なぞの発熱が出て、2日間寝込みました。
何も食べられないまま迎えた3日目、
起き上がった瞬間、立ちくらみと貧血。
その後もしばらく体調は回復せず…
とくに「むくみ」がひどくて。
最近は運動していてむくみ知らずだったのに、
今回は手はパンパンで握れないし、
足は産後のゾウさんのよう。
むくみで足が痛くて、歩くのも大変でした。
だから、「安静にしよう」と寝ていたんです。
でも、ふと気づいたんです。
——このままじゃ、きっと治らないな。と。
以前、四十肩になったときも、
「動かすと痛いから」と安静にしていたら、
治るどころか、
どんどん動かなくなっていった経験があるんです。
どうすれば治るのか、
なぜ四十肩になるのか調べてみたら、
「動かさないことで筋肉や関節が固まって、
可動域が狭まる」という情報を見つけて、
「こりゃいかん!」と思い、
少しずつ動かすようにしました。
最初はめちゃくちゃ痛い。
「やっぱり無理なんじゃない?」
と思いました。
でも、動かしてみたら
だんだん良くなったんですよね。
#今回も、きっと同じだ!
そう思って、
痛みを感じながらも歩き始めました。
最初の20分は、
足の裏にもう一枚皮膚があるみたいで重い。
でも続けていると、
足にたまっていた水分が
スーッと抜けていくように軽くなってくる。
もちろん、立ちっぱなし・座りっぱなしはNG。
「安静=現状維持」であることに気づけたのは
大きな学びでした。
これって、
ビジネスも同じじゃない?と思ったんです。
「どうしよう…」「やっぱり無理かも…」と
悩んでるだけで動かないのは、まさに“安静”。
でも、それじゃ何も変わらない。
痛くても、怖くても、わからなくても。
まずは小さくても動いてみること。
その一歩が、自分を変えるきっかけになる。
これは、今の私自身にも
言い聞かせるように書いています。
もし今、何かに悩んで動けていない人がいたら、
あなたにも届いたら嬉しいです。
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