「また怒っちゃった…」と落ち込む夜に読んでほしいこと。

「今日もまた怒ってしまった…」

 

 夜、子どもが寝た後にひとりでため息。



 そんな日、ありませんか?




“ちゃんと育てなきゃ”

 “いい母でいなきゃ”

 

頭ではわかっているのに、



その「ねばならない」が

心をぎゅっと締めつけて、

気づけば叱ってばかりの自分に

落ち込んでしまう。




でもね、ひとつだけ

最初に伝えたいことがあります。

 

叱ってしまうあなたは、

ダメなママなんかじゃない。




それだけ子どもを想っている、

優しい人なんです。



私は10年間、

ずっと自分を後回しにしてきた

“元・がんばり屋ママ”でした。




 家事も育児も完璧にやらなきゃ、

 子どものために我慢しなきゃ、




 そう思い込みながら

必死で毎日を回していました。



でもその裏側で、

イライラはどんどんたまり、

怒りたくないのに怒ってしまう自分が、

 一番苦しかったんです。



その頃の口癖は

「早くして!」

「何してるの?」

「まだ?」

と、3歳になる子供に言っていました。



今、振り返ると、

「叱りすぎてしまっていたのは、

 わたしの心に余裕がなかったサインなんだ」



とわかります。





今は少しずつ、

 “いい母”を演じることを手放しています。




洗濯物を畳まないでもいい。

食器もシンクの中に溜まっていたもいい。

毎日掃除機をかけなくてもいいじゃないか!

ご飯だって、手作りにこだわらなくていい。

って。




完璧じゃなくていい。

全部やらなくていい。

できない日があってもいい。




そう自分に許可を出し始めたら、

不思議と子どもとの関係がやわらかくなりました。





カレーは我が家では以前、

①パパ用に辛いの

②子供用に甘いの

③わたし用に中辛

って作っていました。



でも、中辛に統一して作り始めたら、

旦那は辛くする調味料で調整して、

 

子供たちは、

 「自分でやってみる!」と

食べたいものを自分で作るという

挑戦する姿も増えていきました。




ママが笑えると、

 子どもは自然と自立していく。



そんな当たり前のことに、

ようやく気づけたんです。



もし今、あなたが

 「怒りたくないのに怒ってしまう」

 「つい口うるさくなってしまう」



 そんな自分がイヤで落ち込んでいるなら、




 まずはひとつだけ意識してみてください。

 

“できていないところ”ではなく

 “できているところ”に目を向けること。



子どもにも、あなた自身にもです。

 

・今日は1回深呼吸できた

・怒る前に1秒だけ立ち止まれた

・昨日より少し優しく声をかけられた



その「小さなできた」は、

 あなたと子どもの未来を変える最初の一歩。



叱る回数をゼロにすることが

目的ではありません。




 ママが“自分を犠牲にしない生き方”に戻ることが、

 家族全体の心をゆるめていく鍵なんです。



あなたも、今日から少しずつ

戻っていけます。




 がんばり屋のあなたが、一番心地よく生きられる場所に。

 

🌷私が実際にイライラを手放し、
家族が笑顔になったリアルな気づきや

【子どもが自分でやる子に育つ関わり方】

をたっぷり届けていきます。 



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